韓国との歴史認識の共有は可能かを探る
by 699yabuhebi
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2006年 12月
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新羅の始祖神話

 『三国史記』新羅本紀によれば、朴氏・昔氏・金氏の3姓の王系があること、そしてそれぞれに始祖説話を持っていることが伺える。

 まず初代王朴氏(朴赫居世)については以下の通りである。辰韓の六村の長の一人が、蘿井(慶州市塔里に比定される)の林で馬の嘶くのが聞こえたので近寄ったところ、馬が消えて大きな卵があった。卵を割ると中から幼児が出てきて育て上げたが、10歳を越える頃には人となりが優れていたことから六村の人たちは彼を王位につけた。朴赫居世は紀元前57年に13歳で王位(辰韓の語で王者を表す居西干と称された)に就き、国号を徐那伐とした。卵が瓠(ひさご)ほどの大きさであったため、辰韓の語で瓠を表す「バク」を姓として名乗ったという。その王妃については、閼英井(南山の北西麓の羅井に比定される)に龍が現れ、その右脇から生まれた幼女が長じ、容姿端麗にして人徳を備えていたので朴赫居世は王妃に迎えた、とする。当時の人々は赫居世と閼英とを二聖と称した。また、建国時に腰に瓠をぶら下げて海を渡って来たことから瓠公と称されるようになった倭人が、大輔という役職名の重臣になったと記述されている。

 昔氏初代であり第4代新羅王(この時期は尼師今と称された)の昔脱解(脱解尼師今)の誕生は以下の通りである。倭国の東北一千里のところにある多婆那国日本列島内と見られており、丹波国(たんばのくに)に比定する説がある(→上垣外憲一)。他にも但馬国、肥後国玉名郡とする説もある。の王妃が妊娠ののち7年たって大きな卵を生み、不吉であるとして箱に入れて海に流された。やがて辰韓に流れ着き老婆の手で箱が開けられ、中から一人の男の子が出てきた。箱が流れ着いたときに鵲(かささぎ)がそばにいたので、鵲の字を略して「昔」を姓とし、箱を開いて生まれ出てきたことから「脱解」を名とした、という。長じて第2代南解次次雄の娘(阿孝夫人)を娶り、のちに王位を譲られた。

 金氏初代王である第13代味鄒尼師今の7世祖の金氏始祖金閼智については以下の通りである。脱解尼師今の治世時に、首都金城の西方の始林の地で鶏の鳴き声を聞き、夜明けになって瓠公に調べさせたところ、金色の小箱が木の枝に引っかかっていた。その木の下で白い鶏が鳴いていた。小箱を持ち帰って開くと中から小さな男の子が現れ、容姿が優れていたので脱解尼師今は喜んでこれを育てた。長じて聡明であったので「閼智」(知恵者の意味)と名づけ、金の小箱に入っていたので「金」を姓としたとある。また、このことに合わせて始林の地を鶏林と改名した。


 新羅の神話のどこに 壇君が出てくる?
 他民族の歴史を盗むことしかできないか?
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by 699yabuhebi | 2006-12-24 17:41 | 韓国史のはじまり
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